職場ではデスクトップPCの有線キーボードを、そして在宅ワークではモバイルPCで業務を行っているとキーボードのわずかなタッチ感や特にキー配列の違いで入力に違和感がありませんか?この違和感からくるストレスを解消すべく在宅ワーク用に静音フルサイズキーボードを購入し使用したところ作業効率も改善し最適な在宅ワーク環境にまた一歩近づきました。ガッツリ数値の入力作業をするなら50代初老の私にはテンキー付きのフルサイズキーボードが最適解でした。
今回は私が購入して1年ほど使用した静音キーボード+マウス【logicool:MK295】を紹介致します。発売してから2年以上経過している商品ですがロジクール独自の「SilentTouchテクノロジー」、静音キーボード&マウスは使い心地抜群でオススメです!
キーボード選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ぱぱっと仕事を終わらせて自由で快適な初老ライフを過ごしましょう!
キーボード入力作業、在宅でも職場と同じ作業環境にしたい!
新型コロナの影響で私の職場も在宅ワークが適用されてはや数年、すっかり定着してきました。
在宅でも職場と同じ作業環境にすべく、モバイルディスプレイでダブル画面にも挑戦して作業性の向上を図りました。興味のある方はこちらをご覧ください。
しかし作業に際し、もっと大切なことを忘れていました。それは「キーボード」と「マウス」による入力作業です。
PC作業といえば入力装置であるキーボードとマウスの操作性がとても重要です。職場ではデスクトップPCで有線フルサイズキーボードで入力、そして在宅ワークではモバイルPCのキーで入力作業を行っているとキーのタッチ感や特にキー配列の違いでタイプミスが多く作業にストレスを感じていました。モバイルPCの限られたスペース内で考え抜かれたキー配列はとても合理的ですが長年職場での作業に慣れ親しんだ私の手はフルサイズキーボード専用と化してしまいました。特に数値入力の多い作業ではテンキーは不可欠です。
そこでさらに在宅ワークでも職場と同じ作業環境にすべく、キーボードの購入に至りました。
自分(初老)にはどんなキーボードが理想的なのか?
キーボード購入にあたり自宅で使用する事を前提に要求事項をまとめました。
- テンキーがついたフルサイズがいい!:職場と同じにして数値入力作業を効率良くしたい!
- ワイヤレスタイプがいい!:コードレスでスッキリさせたい!
- 静音タイプがいい!:家では静かに作業したい!
- 価格:なるべく安くあれ!
テンキーがついたフルサイズがいい!
普段の仕事では長年フルサイズキーボードを使っています。モバイルPCの限られたスペース内でのキー配列はとても合理的で美しいのですが、私にとってはタイピングの調子がイマイチあがりません。特に矢印キーやdeleteキーのタイプミスが多くストレスに。そして使用しているモバイルPCではテンキー配列がなく、数値入力作業の多い私にとっては致命的なためテンキー付きのフルサイズキーボードを候補に。
ワイヤレスタイプがいい!
在宅で丸一日のPC作業は職場とはまた別な集中力が必要です。配線が視界に入ってしまうと気が散ってしまうし、片付けも手間がかかるのででワイヤレスを選択、またBluetoothは接続が不安定になる事もあるらしいので今回はUSBレシーバーの無線タイプを候補に。
静音タイプがいい!
平日の在宅ワークは家族が不在で家の中はとにかく静かです。職場と違って落ち着いて作業ができる反面、キーの打鍵音のような些細な音も気になってしまう事もあるので今回使用するキーボードやマウスも静音タイプを候補に。
価格はなるべくおさえめで!安くあれ!
キーボードに至っては調べ始めると色々な種類と価格帯があります。キーピッチやキータイプそれにストロークなど、こだわり始めれば値段的にもキリがないアイテムですが今回は主に仕事用という事で価格とのバランスで探すことに。(ゲーミングってなに・・?)
ネットを徘徊し【logicool:MK295】を早速購入、「SilentTouchテクノロジー」静かで快適な作業環境になりました。
早速ネットを徘徊し、評価が良さげのlogicool、MK295を購入しました。(当時4,000円程でした)
この商品はキーボード:K295とマウス:M220がセットになったものになっています。
マウス:M220は使い心地が良すぎて会社用でも購入しました。
開封とセットアップ
箱の中身は、キーボード(K295)、マウス(M220)、USBレシーバー、単4形乾電池2本、単3形乾電池1本、取扱説明書です。キーボードとマウスにはバッテリーのプルタブが付いていて、それを引っぱると電源が入ります。USBレシーバーをパソコンに差し込めば、すぐに使えるようになります。ドライバーのインストールなど面倒な作業は不要なので初老の私には大助かりです。
キーボード裏面にはUSBレシーバーを収納するための凹みが1か所設けられています。キーボードは角度調整スタンドで8°傾ける事ができます。
また、水抜き用?の穴が数ヶ所設けられており、万が一水をこぼしても安心な耐水設計にもなっている模様。
キーボード(K295)の使い心地
キーボードはフルサイズでお目当てのテンキー付です。タイピングの感触はなじみやすく、打鍵音は本当に静かです。音の質は職場のキーボードが「カチャ、カチャ」だとしたら本商品は「カタン、カタン」といった子気味の良い控え目な音です。
キーボードには8個のショートカットキーがあります、私が良く使うのは一番右側の電卓くらいですが地味に重宝してます。
手持ちの13インチノートPCキーボードとキーの配列を比べてみました。測ると15センチ以上もの差が!こんなにも幅が違うとは・・・
マウス(M220)の使い心地
マウスは曲線的でコンパクトな形状で手にフィットします、シンプルが一番ですね。静音というだけあって左右のボタンとホイールの操作音も静かです。ワイヤレスなのでケーブルが絡まったり引っかかったりする心配もありません。
裏面のフタを開けるとこちらにもUSBレシーバーの収納場所が設けられていて、持ち運びの際に便利です。
ワイヤレス性能と電池寿命
キーボードとマウスは2.4GHzのワイヤレス接続で、動作範囲も10mと十分余裕があります。使用したところ遅延や途切れも感じませんでした。USBレシーバーは非常に小型で、パソコンに取り付けたままでも全く気になりません。また、本レシーバーひとつでキーボードとマウスを接続できるので、USBポートを節約できます。
電池寿命はキーボードが最大36ヵ月、マウスが最大18ヵ月1と長く、面倒な電池交換も少なくて済みます。また、オン/オフスイッチで使わないときは電源を切って節電できます。使用し始めて1年ほどですがまだまだもってくれそうです!
モバイルディスプレイと組み合わせてみました。
組み合わせその1
手持ちのモバイルディスプレイと組合せてデスクトップPCの様に使う事もできます。これはこれで面白いですね。
組み合わせその2
2画面作業バージョンとしてはこの様な感じになりました。ノートPCは近所の100均ショップで購入したブックスタンドにのせ、モバイルディスプレイは以前購入してあったタブレット用スタンドを活用して並べました。2画面の中央位置にキーボードを置いて作業することができ、画面への目線も高くなって一段と作業がしやすくなりました。ガッツリ作業するならこの組み合わせですね!
用途に合わせ、いろいろな組み合わせでの作業が可能になりました!
2023年9月追記:
安価で使い心地が良すぎて思わず色違いを購入してしまいました。(どうかしてる?)
また良い商品に巡り合えたら紹介したいと思います!
まとめ
静音キーボード+マウス【logicool:MK295】の購入で最適な在宅ワーク環境にまた一歩近づきました。ガッツリ数値の入力作業をするなら50代初老の私にはやはりテンキー付きのフルサイズキーボードが最適解でした。打鍵音やクリック音も予想以上に静かで「SilentTouchテクノロジー」どんだけすごいんだよ!という感じでした。これからも在宅ワーク時に使い倒していきます。
キーボード選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ぱぱっと仕事を終わらせて自由で快適な初老ライフを過ごしましょう!
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